会社設立手続き15「設立後⑤銀行口座」

銀行口座の開設、これが実は結構面倒くさいものだったりします。

行って書類を書いて終わり、というものではなく、定款の提出ほか、審査という期間を経て10日~14日ぐらいは掛かるものです。

私の場合、自身が個人で口座を持っていてメインで使っている都市銀行で作っても、審査ということで10日ぐらい掛かりました。

ですから、銀行での法人口座の開設には、法務局へ提出に行った日、つまり会社の設立日というところから考えると、1ヶ月弱の時間が掛かってしまうのです。

つまり、会社の口座番号を書いた請求書を出したくても、それまでは出せないのです。

私は、会社設立の段階で仕事があり、請求書を出さなくてはなりませんでしたが、フリーランスとして何度も一緒に仕事をさせていただいた会社だったので、口座番号はできたら別途連絡しますということで、経理だけ通してもらうために請求書を出した、ということがありました。

私の場合は、都市銀行で最初に口座を開設して、次に地元の人が多く利用している信用金庫に口座を作りましたが、どこに作るべきなのか?というのも書いておきます。

銀行で面倒だったのが、上記の審査です。何を聞かれるということもなかったのですが、とにかく遅いです。

では、なぜ都市銀行で?というと、個人で利用しているメインバンクでしたので、同じ銀行の同じ支店から給与を振り込めば手数料は一切掛からないためです。

私の場合は第二の口座として、都内なので信用金庫にしましたが、他のエリアであれば、地方銀行という地元に密着したところをもう一つ作るのも良いと思います。

これは、地域の会社などとの取引や、大家さんへの賃料支払いなど、同一にできるという意味です。

これもまた無駄な手数料を削減できます。

実際、多くの取引が生まれれば、都市銀行でも複数ありますから、手数料というものは避けて通れないものではありますが、レギュラーで支払うものは無駄に手数料を掛けない、というのが一番良いだろう、というだけです。

その他、ネット銀行というものもあり、ATMや預金通帳の発行がないかわりに、振込手数料が安く、24時間リアルタイムで決済が可能ではありますが、会社としての他からの信頼というものを考えると、私は選択肢には入りませんでした。

ちなみにですが、地元の信用金庫の場合、都市銀行での口座開設とは違い、会社まで来てくれて、親切に対応してくれる上、かなりの早さで作ってくれたりしました。

あらためて口座開設に必要な資料を列記しておきます。

  • 口座開設依頼書(銀行に備え付け)
  • 登記事項証明書(登記簿謄本)
  • 会社の定款
  • 代表取締役の印鑑証明書
  • 法務局へ届け出た代表印
  • 銀行印に使用する印鑑(銀行印)
  • 身分証明書

※銀行によって、必要な資料は多少違いますので、事前に確認してください

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