社判を作る

社判セットの中でも使う頻度は高くないですが、銀行印はかなり早い段階で必要となります。
まったく取引先がないという状況での開業でしたら別ですが、法務局での登記が終わった段階でようやく会社名義での銀行口座が開設の申請ができます。ですが、それは申請をするというだけであり、メガバンクなどは口座開設の申請をしてから、開設されるまで10日~2週間程度掛かると思ってください。

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この単純明快なアイテムである社判、これで困ってしまった仲間がいました。口座開設までのタイムラグを知らず、かつ、繁忙期だった…とお店は言ったそうですが、ネットで注文して連絡なしのまま期日を過ぎても届かないということに。
判子がなく、会社口座も開けなければ、さらには、法務局に実印に変る代表印を登録するのもできませんでした。
その間に、外注を請け負って仕事を終えたのに請求する口座がない…という悲惨な状況でした。

ですから、注文したらすぐに届くこと。これが重要です。
また、欠けてしまったりした場合、再度印鑑を登録しなおすなどとなると面倒なものですので、頑丈なものの方が安心感はあります。

ネットで探して10年の無料保証があり、即日発送可というのを見つけましたのでリンクを貼っておきます。

会社用の印鑑は「法人セット」として良く売られていますので、それぞれの印鑑の役割を説明します。
が、その前にもう一つ社判にまつわる失敗談を。

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仲間が会社を作った際に、法務局で法人の実印として届けた印鑑が実は銀行印ということがありました。
改めて変更をしていましたが、くれぐれもお間違えのないように。

①代表者印(法人実印)
法務局に届出をして登録をすべき印鑑。
通常は直径18mmの丸印で、内側の円に「代表取締役印」や「代表取締役之印」の文字があり、外側の円に会社名があります。
銀行印との区別としては、一回り大きく、そしてキャップがついていることが多いです。

②銀行印
法人口座の開設など、金融関連のことに使用。
代表者印で兼用も可能ですが、印鑑を押す機会が多くなれば、悪用されるリスクも増えるので、銀行印を実印をわけてリスクを分散というのが一般的です。
代表印よりも一回り小さい、キャップがない丸印です。

③社印(角印)
見積書や請求書、領収書などに使用。
代表印を押すほど重要ではない書類に使うもので、、一般的には四角いものを使います。

④ゴム印
自筆でサインする代わりに使用。
通常、本店所在地、電話・FAX番号、会社名、などが入っていて、なくても問題はないですが、あると楽になるというものです。