内蔵パーツ


最低限度理解しておくべきこと

CPU

通常の編集時には処理速度が必要だが書き出しなどエンコードのときはスレッドの数も重要になります。

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Core i5はクロック数はCore i7と同等でもスレッド数が半分しかないので一世代前のCore i7の方が動画編集には有利になります。

※ツクモの CPU の説明がわかりやすいです
※CPUの比較はここが便利です(英語サイト)
ANANDTECH
※ここでもCPUの比較ができます(日本語サイト)MAXIMUMS ROOM
※私のPCはCore i7 6700です

グラフィックカード

3D系の作業やCGを多用するAfterEfectsの場合、Quadroというカードの方が良いですが、Premiere Proの場合はMercury Playback Engineを利用してレンダリングなしでエフェクトをリアル再生できたりもするので、そのために必要なCUDAを数多く搭載しているGeForceを選んだ方が良いです。

※ツクモの グラフィックカード の説明がわかりやすいです
※私のPCでの場合、Mercury Playback Engineなしのソフトウェアエンコードの場合、3倍以上の時間が掛かります
※私はGeForce GTX 960というのを使っています

メモリ

Intelの第1世代CPU「Nehalem」から第5世代CPU「Broadwell」まではDDR3メモリ/DDR3Lメモリが使えましたが、第6世代CPU「Skylake」では基本的にはDDR4メモリが主流に変わり、それまでのDDR3メモリと比較して速度が2倍になりました。

また、SkylakeでもDDR3Lというメモリも対応になっていますが仕様上サポートしているだけでDDR3Lメモリが使えるマザーボードは2016年8月現在は発売されていません。

※DDR4-2133以降のDDR4-2400メモリなどは、メーカーがオーバークロックを施したものです
※Skylake対応のDDR3メモリが使えるマザーボードも発売されていますが、主流はDDR4メモリが使えるマザーボードです
※予算が限られていたり前のメモリを使いたいという場合はDDR3対応のマザーボードを選ぶことも可能です
※ツクモの メモリ の説明がわかりやすいです
※私は現在32GBでやっていますが、最大でも20GB程度しか使いませんので24GBあれば十分、16GBでも大丈夫です

HDD/SSD/RAID

HDDは容量が多いほうが良いですが、外付けHDDを利用すればどうにでもなります。
SSDはOSの起動やソフトの起動などを相当快適にしてくれますが、動画編集を直接的に快適にはできません。
RAID 0を組まずともAVCHDなどの編集は可能で、私は組まないままやっています。

※ツクモの HDD/SSD の説明がわかりやすいです
※ツクモの RAID の説明がわかりやすいです
※私のPCはCドライブSSD240GB、Dドライブ4TB、外付けUSB3.0の1TB3台でやりくりしています

マザーボード(チップセット)

チップセットは、パソコン全体の動きをコントロールする制御装置のことで、オーバークロックができたり、グラフィックカードなどを挿すPCIレーンの数などが違ったりしますが、動画編集でオーバークロックなどはする人はほぼいませんから、現在最上位であるZ170を無理に選ぶ必要はなく、H170を選ぶのが今は無難だと思います。

※ツクモのこのページで マザーボード の具体的な種類や画像が見られます
※私のPCはH170です

電源ユニット

80PLUSというのは電源の基準で「交流から直流に変換する際の変換効率が80%以上」ということです。
無印の80PLUS(スタンダード)からBRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUM、TITANIUMの6段階にランクが分かれていますが電源は効率だけでなく安心できることが非常に重要なパーツですから、PLATINUMやTITANIUMをお勧めします。

※ツクモの 電源ユニット の説明がわかりやすいです
※私は80PlusのPLATINUM、600Wを使っています
※本当はもう少し容量を増やしたいのですが新たに買うのを渋ってるだけです